JUNIOR CHAMBER INTERNATIONAL OKAZAKI

入会のきっかけ

Q.
なぜ岡崎JCに入会しようと思いましたか?
A.
かつて取引のあった徳倉建設の徳倉先輩からそろそろ30歳になっただろうとお声がけをいただいたことがきっかけです。先輩にお会いするのは20年以上ぶりだったと思います。父から、自身も団体などに入る話もあったが、当時遊技業界は団体に入れさせてもらえなかった。団体から声をかけてもらえるというのは自身の会社だけでなく業界として社会的に認められる良い機会だと言われ入会を決めました。入会当時はそんなつもりありませんでしたが、やるのなら理事長目指してこいと言われましたね。

活動を通じて得られたこと

Q.
入会前と比べて、自分が成長したと感じることは?
A.
自分の考え方を人に伝える能力は様々な会議体を通じて学ばせていただいたので成長したと感じています。青年会議所では会議での答弁は補足程度ですので、議案(文章)で相手に伝える必要があります。書いたものを何度も読み返して、自分の行いたいことが伝わりやすく書けているかどうか、言葉や表現に気を使えるようになりました。
また、青年会議所では会員の会費で全ての事業が行われています。自分自身の事業に全ての会員が参加してみたいと思っていただけるようなものを作る必要があるわけですね。青年会議所の特色であるいろんな業種がいるからこそいろんな意見が出てきます。いろんな意見を受け入れて、この意見をどのように反映させようかと考えるわけです。ある意味で顧客からのご意見だと思って、網羅できれば自分の事業への理解者が一人増えるわけだと思って取り組めるようになったことも成長したことだと感じています。

Q.
印象に残っている活動や例会は?
A.
2020年のコロナ禍の中で開催の機会をいただけた「始まりの花火」「泰平の祈り」「ミライノコスタ」この辺りは凄く印象に残っています。
当時は何かを行うことすら内外から憚られ、団体の価値が無くなったような時代でした。心を少しでも豊かに、空を見上げれば同じ空を見ることができる、どこかで僕らは繋がっている、そんな気持ちで始まりの花火と泰平の祈りはやらせていただきました。
ミライノコスタではスポーツ振興としてスポーツ大会を企画と文化振興として絵画展を企画しました。これからのウィズコロナを見据えてどういった感染対策を行えば大会が成立するのか、もしそれができたら色んなところでスポーツに触れ合う機会が作れるし、大人も子どももスポーツを通じて笑顔を取り戻せる。色んな展示会が無くなる中で自分を表現できる場所、どうやったら取り戻せるかなと半分冗談、半分本気で企画していました。
誰にやってくれとも言われてない中で当時の委員長たちに対してなんかやらせてあげたいなと勝手に書いていた企画でしたが、とある日の会議でこれやることになったからと唐突に言われたのを今でも覚えています。私は草案だけですが、コロナの時代にあれだけのことをやっていただけたというのは、私が青年会議所をより愛そうと思ったターニングポイントでもありました。

仕事・家庭との両立

Q.
JC活動と仕事をどう両立してきましたか?
A.
ゼロか100の性格なので、全部受け止める、全部やる、なんだったら首まで突っ込む。
で、足りないところは全員に御免!
Q.
家族や職場の理解はどのように得てきましたか?
A.
この点については、私はまったく良い手本ではありません。まず家族の理解はある日までは全く得られていなかったと思います。青年会議所に行くために仕事だと嘘つくことも多々ありました。職場については、青年会議所で得た知識や経験を持ち帰ることで一定の理解はしてもらえていると思いますが、妻から「自分の子どもそっちのけで、人の子どもや人の世話をする神経がわからない」と言われたことがあります。確かに妻の言うことは正解だと思います。家庭から見れば家庭に割ける時間を団体活動に割いているわけですから。
それでも青年会議所に行く理由は一生懸命自分の事業を成功させようとしている仲間がいるからです。自分自身も仲間の助けによって事業を行わせていただきました。その恩返しではないですが、頑張っている人がいるのなら行こうと思っています。
一昔前は委員長って事業が終わるとホッとして泣いちゃうぐらいでした。例会に行くと来てくれてありがとうの握手から始まり、終わったあともありがとうの握手で別れる。もっと同じ時間を共有したいから打ち上げをやる。時には楽しすぎて朝まで一緒にいることも多々ありました。
ある日、妻に青年会議所に行く理由として正直にこのことを伝えたことがありますが、「そういう気持ちで行っているのであればいいと思うよ」と初めてそこで理解してもらえましたね。

岡崎JCの魅力

Q.
岡崎JCだからこそ良かったと思うことは?
A.
コロナや業績の低迷で事業縮小を検討しなければならない時期がありました。
会社規模でいうと1/4ぐらいにしないといけなかった。スピードが必要とはいえ資金も確保しながら進めないといけない。なんとか乗り切った今だから言えますが、明日にでも倒産するかもしれないなと思いながら理事長をやっていました。
さまざまな業種、年齢も近い青年会議所だったからこそ、外部にはできないような相談もたくさんさせてもらいました。信頼できる仲間、それも年齢が近くて、さまざまな業種の方がいるというのが青年会議所の良いところかと思います。
Q.
メンバー同士のつながりで得られたものは?
A.
つながりかどうかは曖昧なところですが、青年会議所でいつも感じさせてもらっていることは、自分と同じ年代で、同じように会社経営をしている人がどうにかして時間を作って来ている。みんなを見て自分も頑張らないと、そんな風に感じています。

未来へのメッセージ

Q.
今後どんな地域貢献をしていきたいですか?
A.

青年会議所で最も大切なことは、学んだことを活かして自分の周りをより良くしようと思うことだと思います。それは、青年会議所に所属している間ではなく卒業後にこそ発揮されるべきものだと思っています。岡崎青年会議所に入会した方は1,000名を超えています。岡崎・幸田にいる1,000名もの仲間が大きさは大小あれども自分の周辺を明るく豊かにできたとしたらきっとこの地域はより良くなるはずです。
私もそれを信じて、自分の周り、地域のことに目を向けて自分という小さい単位の人にできる活動をしていきたいと思います。

Q.
入会を検討している人に一言お願いします!
A.
同じ年代でこれから同じ世を生き抜く仲間がここにはいます。その中で自分の価値や立ち位置、能力というものを見極める場として青年会議所は最適解だと私は思います。また青年会議所には岡崎青年会議所だけではなく、県や地区、日本、世界といったステージもあります。そこには会社規模も、人としての大きさも、能力値の高さもこれまで粉骨砕身、死ぬほど頑張ってきた自分がみじめに感じるぐらいの人が大勢います。
私も岡崎青年会議所で理事長までやらせていただきましたが、その後の世界はもっとすごい人がいました。業種別部会に行けば東京青年会議所の理事長や世界会頭がいたり、じゃがいもクラブに行けば青年会議所の会報誌に載っているようなレジェンドばかりだし、普通の青年会議所活動とちょっと外れたところで最後の2年活動していましたけど、青年会議所ってすごい場所だと改めて感じていました。自分の価値、立ち位置、能力が抜群だと思っている人ほど入会してみてください。青年会議所にはすごい刺激が待っています。
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