4月20日(木)に享成自動車学校にて、4月例会~踏み出せ「交通事故ゼロの街」への第一歩が
開催されました。
【第一部】実際に車を運転していただく交通安全体験『スクエアターン』では、区切られた枠の中へ乗用車で乗り入れ、切り替えしを繰り返して元の入り口から脱出するスクエアターンを行いました。
携帯電話を用いた様々なトラップがあり、人間の心理が運転操作にどのような影響を及ぼすか身をもって体験することができました。
【第二部】交通事故遺族による講和『交通事故の悲劇』では、実際の遺族である浅田様の被害者遺族の本当の心の叫びに、多くのメンバーは胸を締められられる想いでお話を聞いていました。
【第三部】岡崎警察署交通課長から『交通事故の現状を学ぶ』では、岡崎市、幸田町の交通事故の現状や取り組みなど、実際にあった人身事故の瞬間の映像と共にお話いただきました。
本例会を通じて、ほんの少しの気の緩みで大切な人が居なくなってしまう悲惨な事故や、交通事故遺族をこれ以上増やさないために、メンバー自身が交通安全に対する意識を変え、今後おかざきがより「安心・安全」の街、「交通事故ゼロの街」になるよう身近な所からメンバーが発信していく機会となりました。