一般社団法人岡崎青年会議所では、2025年度10月例会として「QURUWA福祉防災フェア」を開催いたしました。本例会は、市民の皆さまに防災を身近に感じていただくとともに、災害時に自らの命を守るための行動や、地域で支え合う重要性を再認識していただく機会とすることを目的として実施いたしました。
当日は、Bスポーツを活用した消火器の使い方や身の回りの物を使った簡易担架づくり、炊き出し体験、防災討論会など、体験型のイベントを通じて防災を楽しく学べる内容を提供しました。参加者からは、「災害時に役立つ知識を実践的に学べた」「他団体の取り組みを知ることができた」といった声が寄せられました。また、認知度が低かった「ファーストミッションボックス」を知っていただけたこと、岡崎青年会議所が災害時の炊き出し支援に対応できる体制を持っていることを伝えられた点も成果の一つとなりました。
一方で、防災デイキャンプの告知不足による応募ゼロや、フェア参加者の少なさから食品が余ってしまったこと、防災討論会が一般来場者に十分届かなかったことなど、広報や動員面に課題も残りました。また、内部においても運営の課題や情報共有の不足、討論時間の調整不足など、今後改善すべき点が明確になりました。
本例会を通じ、メンバー一人ひとりが防災意識を高め、災害時に地域でどのような役割を果たせるのかを考える貴重な機会となりました。体験型で学ぶことの意義や、行政・他団体との連携の重要性を改めて認識し、今後の事業にも活かしてまいります。
岡崎青年会議所は、これからも「自分たちのまちは自分たちで守る」という想いのもと、地域の皆さまとともに、安心して暮らし続けられるまちづくりを進めてまいります。