2017年9月21日(木)に岡崎市勤労文化センターにて、9月例会「安心して老後を迎えられるまちへ」が開催されました。
【第一部】向こう三件両隣の変化と現状では、地域包括ケアシステムと互助の役割、地域のつながりの変化と現状について、次世代・福祉委員会のメンバーより説明が行われました。
【第二部】理想の共有から個人のアクションに向けてでは、パネリスト4名、コーディネーター1名を次世代・福祉委員会のメンバーが務め、パネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、近所付き合いの様々なメリット、デメリットについて賛成派と反対派で実体験を元に熱い議論が繰り広げられました。
その後は各テーブルごとにグループディスカッションが行われ、「近所付き合いを深めていくのに、あなたができる行動はなにか」と題して、現在、近所付き合いをしているか、していないか、それぞれの意見を出し合い、より近所付き合いを円滑にできるにはどのように行動をしたら良いのか具体的に話合いました。
そして【第三部】では第二部のグループディスカッションで見出した具体的な行動をそれぞれのテーブルの代表者が発表をしました。
最後に【第四部】まとめでは、犬塚委員長より総括が行われました。
本例会を通じて、メンバーの皆様が少しでもご近所さんと助け合える関係が築けるきっかけとなりましたら幸いでございます。