1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。
そして、「新しい日本の再建は我々青年の仕事である」という覚悟のもと、1951年、その記念すべき第1歩を踏み出した日本青年会議所は、「ひとづくり」「まちづくり」「教育」「国際社会」「環境」など様々な分野において、青年としての正義感、理想を追求する心、真摯な情熱という価値観のもと積極的にかかわってきました。
日本青年会議所には、大きく3つの役割があります。まず、JCIにおけるNOMとして日本の、そして日本青年会議所としての考え方を伝えるとともに、民間交流を通じて相互理解を図り、恒久的な世界平和の実現に取り組むこと。次に国家青年会議所として、国家としての枠組みで様々な政策を立案し、運動を行っていくこと。最後は地区協議会やブロック協議会を通じてLOMとの、また、LOM相互の連絡調整機関としての役割です。
2008年度日本青年会議所は、「高い志と使命感による、ローカルコミュニティの復活! 気高き日本の創造」をスローガンに、先ほど申し上げた3つの担いを果すべく、5グループ(32会議・委員会)と10地区、47ブロック協議会を設置し、712青年会議所からの負託と信頼に応えるべく活動しています。
私は、副会頭として、会務グループとしては「日本のアイデンティティ」確立グループを、そして、地区としては、北海道地区・東北地区・北陸信越地区を担当しています。
「日本のアイデンティティ」確立グループは、協働運動・連携推進運動を行うグループとして、全国各地で憲法タウンミーティングを開催することや、全国のLOMとの協働による倫理道徳教育・環境教育・近現代史教育プログラムの実践、また、真の国民主権の確立を目指したマニフェスト型公開討論会・マニフェスト検証大会の開催が主な担いとなっています。
協働運動や連携推進運動は、全国各地における共通の課題について、全国各地青年会議所とともに、全国一斉に取り組むことで効果をあげようとする運動であり、この運動が全国各地に広く深く浸透していくようJC生活最後の使命として、全力で取り組む所存です。
国を愛すること、それは、生まれ育った故郷を愛すること。
故郷を愛すること、それは、愛する家族や友人を想うこと。
社団法人岡崎青年会議所
中島和生
平成19年12月11日 青年会議所会館にて