(社)日本青年会議所 近現代史教育実践委員会 委員長   鈴木 和也

suzuki_kazuya_s.jpg戦争に対する嫌悪感が戦前の日本のあらゆる知的、文化的価値観を全面的に拒絶し、自ら放棄したことで国家否定の土壌となっています。今こそ、国民一人ひとりが国家と向き合いこの国の歴史を知り、各々の国家観というものを築いた上で形成される健全で成熟した愛国心を確立しなければなりません。日本固有の価値観や継承されてきた知的伝統を肯定的に評価するような国民意識を醸成することで、日本のアイデンティティを確立します。
日本のアイデンティティ確立をさらに推進するために、これまでの資産に検討を加え進化させていきます。さらに総合学習における取組みを戦略的に推進することに加え、様々なLOM事業での実施を積極的に推進し、全国の実践事例を検証・分析し、外部の有識者の助言を得ながら有益な情報を随時提供することで運動の相乗効果を図ります。また、全国への近現代史教育推進には、重層的な組織構造を活かし、LOMの至近の存在であるブロック協議会・地区協議会との綿密な連携のもと行い、自信を持って積極的に取組んでもらい、最大限の効果が発揮できるよう新たな施策を講じていきます。さらに、各地で諸問題が起これば早急に対応し、各地会員会議所と共に解決にあたり運動を推進します。そして、近現代史教育を進めることで、日本人として国家と向き合い、我が国の歴史や伝統といったものを自分自身で学び見つめなおすことで、自己の国家観や歴史観や人生観、そして未来像を思い描き、それらを基にいかに国家と国民が関わっていくかの明確な考えを持った国民を育み、座標軸を定めることで、日本のアイデンティティを確立していきます。
国民一人ひとりが、近現代史教育によって国家と向き合いこの国の歴史を知り、各々の国家観が築かれた上で形成される健全で成熟した愛国心を持ち、次世代に向けて特に重要な価値観を見出すことで、日本のアイデンティティを確立し、「気高き日本」を創造します。

〔事業計画〕
1.アニメ「誇り」を使った近現代史教育プログラムの推進と実践(協働運動)
2.近現代史教育プログラムトレーナー養成セミナーの開催と推進
3.外部意見の集約による効果的な運動展開の検討とLOMへの発信
4.プログラムの検証・改訂

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